ふだん、奥さんの作る手料理は栄養バランスをよく考えられた逸品でしょう。
けれど、単身赴任中は、奥さんの愛情がこもった手料理を食べられません。
ですから、何かと栄養不足になりがちな単身赴任生活。
毎日を健康に過ごすには、栄養の偏りなく、しっかり食事をとることが重要です。
そこで、今回の記事では、単身赴任中でも健康管理ができるメニューをピックアップしました。
美味しくてヘルシーなものばかりなので、とってもオススメですよ。
また、記事の最後には、「自炊は面倒」「けど、栄養はとりたい」という男性や、「仕事が忙しくて、仕事帰りにスーパーやコンビニに立ち寄れない」「立ち寄る気力すら起きない」という男性にオススメの食事宅配サービスというものをご案内しています。
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Contents
単身赴任中は栄養不足になりがち!栄養バランスを考えた食事を!
さて、栄養不足が原因で体を壊してしまうのはもったいない話です。日々の生活を健康的に過ごすなら、普段の食事面の栄養を考えておくのは必須と言えます。
手軽さからインスタント食品や外食で済ます人が多いんですが、これらは栄養が偏るだけでなく、塩分や脂分などの過剰摂取につながる恐れがあります。
極端な話ですが、ほぼ毎食インスタントラーメンばかり食べていた人が、あるとき肝臓を壊して入院したという例もあるほど。
忙しかったりして食事に気を遣う機会が増えがちですが、体を壊しては仕事や日常に支障が出てしまいます。
たとえ、インスタントや外食に頼るにしても、脂っこいものはなるべく控え、魚や野菜の多いメニューを選ぶべきです。
単身赴任中、とりわけ不足しがちなのが野菜ですよね。
スーパーやコンビニでカット野菜を購入すれば、手頃な価格で複数の野菜を摂れるので、毎日の食事にぜひとも添えたいものです。
外食するにしても、必ずサラダを注文するとか、サラダバーのあるところを利用するなどして、意識的に野菜を摂り入れると健康的ですよ。
また、自炊をしている人でも、つい好きなものばかりを買い込むのは、要注意。
たとえば、お肉が好きで、お肉中心の食生活を送っていると、野菜や魚を摂らなくなりがちです。
惣菜を買う場合も同様です。
意識的にサラダや煮物、小鉢もカゴに入れましょう。
もし野菜が苦手ならば、野菜ジュースで不足分を補う手もアリです。
そもそもなぜ、野菜を摂るべきなのか?
あたたは、「野菜も食べなさい!」と子供の頃に親から言われた人でしょうか(笑)
野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が含まれており、これらを効率よく摂取するには野菜を食べるのがベストなんですよね。
野菜不足になりがちな人の多くは、単身赴任などで一人暮らし。
自炊をしない(できない)、忙しくて料理の時間がない、野菜は高いのであまり買いたくない、といった理由から野菜を摂らなくなるケースが多く見受けられます。
とっても栄養満点なのに、野菜を食べないなんてもったいない!
野菜不足になると、便秘や肌荒れ、自律神経の乱れなどに陥りやすくもなります。野菜不足が原因で全身に悪影響が生じてしまうのです。
いずれにせよ、野菜不足の人はすぐに改善することが必要です。食生活が乱れがちな単身赴任だからこそ、特に野菜の摂取に目を向けるべきなのです。
単身赴任中のオススメの健康・栄養管理を考えた食事はコレ!
単身赴任中だからこそ、自分自身で意識的に健康管理をしなければなりません。
自炊は面倒だからと敬遠するのでなく、なるべく自分で作って健康的な食生活を心掛ける必要があります。
(ただし、「普通に考えれば」の話です・・!!)
以下、オススメしたい健康食事メニュー例をお伝えします。
野菜サラダ
もっとも手軽に野菜不足を解消できる方法はおそらく、野菜サラダを食べることです。スーパーで新鮮な野菜を買ってきて調理すれば、自分好みのサラダを作ることができます。
いろんな種類を一度に食べようと思った時、あれこれと食材を買うのは金銭面で少々痛いことも。そんなときはカットサラダの出番です。
すでにカットされており、水洗いの必要もなし。多いものだと1袋あたり10種類近くの野菜が入っているため、自分で食材を集めるよりずっと楽です。
商品によってはドレッシングやクルトンなどが付属していることも。これだけで本格的なサラダが作れてしまいますね。
野菜スープ
お肉のスープもいいですが、野菜のみのスープもとってもおいしくてヘルシー。好きな具材を買ってきてスープの素やコンソメとあわせればいいだけなのでアレンジ自由です。
にんじんやジャガイモなど根菜類は体を芯から温めるのでオススメの具材。冷え性の人は意識的にこれらの具材で野菜スープを作ってみましょう。
それでも肉がないとさびしい、という人は、ソーセージを添えてみてはどうでしょうか?お肉のうまみがしみ出て一層おいしくなります。
豆スープ
お豆が主役の豆スープ。豆乳を使ってとろみとコクを出すと味わい豊かになります。
どんなお豆を選べばいいかわからなければ、ミックスビーンズを選びましょう。ひよこ豆やエンドウ豆、赤インゲンなど数種類が1袋に入っており、スープやサラダに大活躍します。
お豆特有のほくほく感はそのままに、豆乳のまろやかさ、ベーコンのうまみが1つのお椀で楽しめるのが豆スープ。
お豆も根菜類と同じく体を温めるため、寒い日は毎日飲みたいですね!
冷しゃぶサラダ
夏はやっぱり冷しゃぶでしょ!という人には、冷しゃぶサラダをオススメ。豚肉とレタス、水菜、トマト、きゅうり、それにポン酢があれば、食欲のあまりない夏場でも箸が進みます。
シャキシャキと歯ごたえのある野菜を使うのがこのメニューの特徴。
野菜とタンパク質を同時に摂って暑さを乗り切りたいですね!
ほうれん草とえのきの炒め物
野菜炒めは種類多しといえど、ほうれん草とえのきだけで作る野菜炒めは、時間も手間もおとんどかからないのでお手軽。なお、えのきではなくシメジやなめたけでも構いません。
味付けは塩コショウおよび醤油だけ。
また、ほうれん草のしんなり感とエノキのシャキシャキがマッチしていて食べやすい!細切れのハムやベーコンを添えてアクセントとするのもいいでしょう。
ゴーヤチャンプル
独特の苦みがクセになるゴーヤ。あのイボイボが苦手という人もいるでしょうが、とてもおいしい野菜です。しかも慣れればあの苦みが好きになることも。
沖縄料理のゴーヤチャンプルは、ゴーヤと卵、ベーコン、塩コショウだけで作れる簡単レシピ。ゴーヤの苦みに加えてコショウのスパイシーさが食欲をそそります。
鍋物
冬の定番と言えば鍋料理。
冬は鍋物だけで十分、という人もいるでしょう。
スーパーにはいろんな鍋の素が売っていますよね。食材と鍋の素があれば手軽に鍋料理を作れるので、単身赴任中の冬はこれで決まりです。
鍋の素はなんでも構いません。鍋に使う具材は基本的に同じだからです。
白菜、春菊、長ネギ、もやし、しいたけ、えのきなどなどのたっぷりの野菜類と、お肉を用意すればすぐに作れます。
毎日違う種類の鍋物を食べて野菜をしっかり摂り、寒さをしのげれば言うことなしですね。
おつゆから自分で作るのももちろんOKですが、そこはやはり市販の鍋の素を使うと楽ですよ。
野菜ジュース
同じ野菜ジャンルとして、野菜ジュースを挙げておきます。
食べるのが面倒ならば水分として野菜の栄養素を摂取してしまいましょう。
スーパーには、いろんな種類の野菜ジュースが並んでいますよね。
荷重が含まれているので爽やかな飲み口、しかも野菜特有の青臭さや苦みもほとんど感じません。
飲みきりサイズを買えば携行できるので職場でも気軽に飲めますよ♪
レバニラ炒め
レバーには鉄分が多く含まれているため、貧血気味の人にピッタリの食材です。お好みでもやしをつければ一層ヘルシーな一品に!
一口大に切ったレバーを牛乳に20分ほどつけまた後、水気をよく切り片栗粉をまぶします。加熱の際はごま油を使うのがおすすめ。
油が温まってきたところで、レバーを十分焼いていきましょう。火が通ったら、ニラやもやしを加えて中火で炒めます。
味付けはシンプルに塩コショウだけでもいいし、焼き肉のタレを代用してもOK。もりもり食べれば貧血知らずの体になれますよ!
鮭の塩焼き
朝食に食べたいおかずの上位に入る鮭の塩焼き。もちろん夕食にだって食べたいメニューです。
焼き鮭と白いご飯があればそれだけで十分、という人もいるのでは?
グリルで調理するのがベストですが、グリルがないという家庭はフライパンで代用しましょう
。ただし、火の通りはグリルより若干悪いこともあるため、その都度火が通っているか確認する必要はあります。
野菜炒め
野菜炒めとひとくちに言っても、使う具材は人それぞれ。一般的にはキャベツやもやしなどを選ぶ人が多いようですが、肉と野菜を一皿で摂れるメニューにしてみましょう。
今回紹介するのはキャベツ・もやし・えのき・しめじ・エリンギ豚肉。普段きのこをほとんど食べない人のことも考慮し、きのこを使った野菜炒めにしてみます。
野菜をベースに、お肉は少々控えめで作るのがポイント。せっかくの野菜たちですから、塩コショウで味付けすると素材の味が損なわれなくてgood。
海鮮丼
スーパーでお刺身を買ってきて、あったかご飯にのっければ、あっという間に海鮮丼のできあがり。新鮮なお刺身をご飯といただきたい日にオススメのメニューです。
自作の海鮮丼のメリットは、総菜コーナーの海鮮丼よりボリューミーという点。
惣菜コーナーにある海鮮丼では全体的に魚の量が少ないし、ご飯も冷えて固まっていることもありますよね。
その点、自作の海鮮丼なら温かいご飯に複数のお刺身をのっけることができます。より豪華にするなら10点盛りのお刺身を選ぶといいでしょう。
スーパーによっては海鮮丼用のお刺身があることも。タレつきで販売されている場合もあるので便利ですね。
お刺身と言うことで少々お値段が張ってしまいますが、疲れた体を癒す意味で、たまにはプチ贅沢をしてみてもいいのではないでしょうか?
手間いらずで、健康を管理するなら食事宅配サービスがオススメ
ここまで、単身赴任中の男性でも比較的手軽に作れる料理メニューを紹介してきましたが、それでも、自分でつくるとなると面倒・・・という方は多いはず。
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