単身赴任中、弁当を自作でつくる!オススメレシピとその作り方

単身赴任中に困ることの1つが、職場に持っていくお弁当ではないでしょうか。

お昼ごはんに、毎回コンビニや社食や外食を利用するとお金がかかるし、健康面も心配です。かといってお腹がすくから食べないわけにもいきません。

 

そんな時、「お昼をどうしよう…」と嘆く前に!

 

自作のお弁当を作って、お金にも健康にも優しい生活を始めてみてはいかがでしょうか?

今回の記事では、時間がなくてもササっと手軽に作れるレシピを紹介していますので、大いに活用してみてください。

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単品弁当

「いろいろレシピを考えるのも面倒だしなぁ」という人におすすめなのが「単品」弁当です。文字通り1品のみで構成される、このお弁当は、ズボラな人にとっては、究極のレシピです!

 

かといってお米のみでは味気ないため、野菜かお肉を詰めてみましょう。

おすすめなのが、ボークチャップです。

豚肉とケチャップ、塩コショウがあればすぐ作れちゃいます。

 

作り方はシンプル。

豚コマや切り落としを2人前か3人前、塩コショウを少々、そしてケチャップを適量用意するだけです。

豚肉にフライパンで火を通し、赤みがなくなってきたところでケチャップを加えます。

全体にまんべんなくケチャップを絡めた後は、塩コショウを適量まぶします。あまりふりかけすぎるとスパイシーになりすぎてしまうので注意。

 

冷凍総菜

時間のない朝のお弁当作りに大活躍なのが、冷凍総菜です。

レンジで温めればいいだけですから、手軽ですよ。

 

大きめのスーパーならば冷凍食品の種類も豊富なので、お弁当用惣菜も充実しているはず。

 

冷凍総菜を使ってのお弁当では、自分の好きなメニューをいかにコンパクトに詰められるかがポイントです。

お弁当用に小分けされてパッケージされている製品を選べば、お弁当箱の中がゴチャゴチャせずに済みます。

 

お弁当箱の大きさにもよりますが、5品前後で収めると彩り豊かで飽きがきません。

唐揚げ、一口オムレツ、きんぴらごぼう、ほうれん草とコーンのソテー、シウマイ…のように、和洋中をバランスよく入れるといいでしょう。

もちろん余力があればレタスやプチトマトなどを添えてもOK。

 

おかずがボリューミーならばお米を持たずとも十分満腹になれますね。

 

おにぎり

お弁当の定番ともいえるおにぎり

お米は体にいいし、作る時間もほとんどかからないのでおすすめです。

 

具材は何でも構いません。

 

梅干しは痛みにくいため、特に夏場は重宝します。昆布、ゆかり、焼き鮭などなど、おにぎりにはどんな具材も合いますね。最後に海苔を巻けばなお良し。

 

ご飯をラップに載せてラップ越しに握ってしまうと、とてもラクです。

火傷に注意する必要はありますが、おにぎりを握ったことのない人でも失敗することなく作れてしまいます。

 

ここで1つアドバイス。前日のうちに作っておいて冷凍庫で一晩寝かせれば、朝は解凍するだけの超時短に!

会社に電子レンジがあるなら、凍ったまま持っていけばさらにラクチンですよ。

 

サンドイッチ

パン派の人は昼食もパンを食べたいと思っているかもしれません。

意外かもしれませんが、サンドイッチはどんな具材でもおいしくなるんですよ。

 

卵、ツナマヨ、ハム、目玉焼きはもちろん、肉じゃがなどの和惣菜も合うのだから驚きです。

もっと言えば、キムチや納豆なんかも。

 

ただ、これらはニオイが気になるので控えた方が良いかも。

 

サンドイッチ専用のパンを使ってもいいし、6枚切りや4枚切りの食パンでも大丈夫。

あまり薄いパンだと具材で押されたり、具材の汁がしみ出てきたりするので注意しましょう。ある程度厚みのあるパンを選ぶのがポイントです。

 

作り方はいたって簡単。

好みの具を用意しパンと挟んでしまうだけ。

 

時間のない朝ですから具を作る時間も節約したいところです。

 

となると、シンプルにツナマヨとかレタスとハムあたりがいいでしょう。

果物好きなら冷凍果物やドライフルーツを使う手もあります。

 

弁当を自作するメリット

わざわざ手間をかけて、昼食を作る自作弁当にはメリットも多いです。

 

食費の節約

まずは食費の節約になる点。

毎回コンビニとか外食ではお金がかかりすぎます。

食べたいものをお店で選べる手軽さ、できたてを食べられる満足感はたしかにありますが、費用の上では自作弁当に叶いません。

 

健康になれる

次に健康面

コンビニ食などには添加物や保存料が使用されており、体への負担は多少なりともあります。

それに対して自作弁当は、使う食材次第で意識的に添加物を避けることができるので安全。

 

自分の好きなものを自由に食べられる

自分の好きな具材を持っていける点もまたメリットです。

 

コンビニや外食のメニューはそこまで種類が多くないため、すぐに飽きてしまうことも。

「このメニュー、ついこの間も食べたような気が…」なんてことにもなりかねません。

 

その点、自作弁当ではメニューの種類が大幅に増えます。

冷凍総菜に自作のおかず、またはこれらの組み合わせ次第でいろんな種類のおかずができるため、飽きも来ないし、毎回の昼食が楽しくもなります。

 

単身赴任中は何かと食生活が乱れがちになりますが、そんな時こそ、せめてお昼だけは自作弁当を持って会社に行きたいものですね!

 

 

ps

それでも、「自分でつくるのはやっぱり面倒・・・」と思う人もいるはず。

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